2.障がいのある人にはどんな配慮があるの?

 障がいのある方にも議会活動に参加していただけるよう、各議会で議場の整備が進んでいます。

 その中でも、デジタル技術を活用することで、情報が見やすくなったり、意見を伝えやすくなったりして、今までより多くの方々に議会に関わってもらうことができると期待されています。


 障がいのある議員が増えることで、議会の多様性が高まり、より幅広い視点から政策を検討でき、公共施設などのバリアフリー化が進む可能性もあります。

 また、その他の障がいのある方々の社会参加を促進する効果も期待されています。


 しかし、まだ課題も多く、現在も環境整備や理解促進のための取組が続けられています。

 障がいの有無にかかわらず、みんなが活動しやすい地方議会になるとよいですね。